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外壁塗装の色決めでカラーシミュレーションを見ていたら、業者から「ツヤの度合いはどうしますか?」と聞かれて戸惑った。ツヤあり・7分艶・5分艶・3分艶・ツヤなしと5段階あるけれど、実際の見た目の違いや、どれが長持ちするのか分からない、という声をよくお聞きします。

この記事では、外壁塗装のツヤの段階ごとの光沢度・見た目の違い、耐用年数への影響、経年変化の進み方、汚れの付きやすさを、累計26,000棟の施工実績を持つ株式会社やまもとくんが職人視点で整理します。ツヤありのメリットだけでなく、数年で光沢が失われる現実や、住宅街で浮きやすい注意点も正直にお伝えしますので、色決めで後悔しないための参考にしてください。

確認したいポイント結論詳細
ツヤあり塗料のメリットは?汚れにくく耐久性が高いです光沢度70%以上で新築のような仕上がりになります
ツヤの段階はいくつある?5段階ありますツヤあり・7分艶・5分艶・3分艶・ツヤなしです
耐用年数に差はある?ツヤありの方が長持ちしますツヤを消すほど添加剤で塗膜性能が落ちます
ツヤは何年で失われる?2〜3年で初期の光沢は落ち着きます10年後にはツヤあり同士でもほぼ同等です
人気はどの段階?5分艶・7分艶です艶と落ち着きのバランスが取れるためです

<本記事から分かるポイント>

ツヤあり・7分艶・5分艶・3分艶・ツヤなしの光沢度と見た目の違い

ツヤの段階ごとの耐用年数・汚れにくさの差

ツヤが2〜3年で落ち着く経年変化の実際

住宅のテイスト・周辺環境ごとの最適なツヤの選び方

ツヤ選びで後悔しないための現地確認のポイント

ツヤ選びで後悔したくない方へ、色サンプルと現地事例でご提案します 外壁塗装のツヤは写真だけでは判断しにくいもの。やまもとくんは外壁塗装の窓口優良認定店として、施工実績からご自宅に近い事例をお見せしながら中立的にご提案します。

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もくじ

外壁塗装のツヤとは何ですか?

外壁塗装の「ツヤ」とは、塗装した外壁表面がどれくらい光を反射するかという光沢度のことです。光沢度は60度の角度から光を当てたときの反射率で数値化され、塗料メーカーが統一の基準で5段階に分類しています。

光沢度の測定と段階分け

日本塗料工業会の基準では、60度の角度から100%の光を当てたときの反射率で以下のように分類されます。塗料缶やカタログに記載されている「7分艶」「5分艶」という表記は、この数値が基準となっています。

段階光沢度(反射率)見た目の印象
ツヤあり70%以上ピカピカで新築のような仕上がり
7分艶約60%光沢はあるが強すぎず上品
5分艶約35%艶ありと艶なしの中間で落ち着き
3分艶約15%わずかに艶があり新築時の質感
ツヤなし(艶消し)5%以下マットで高級感のある仕上がり

ツヤの段階が多いのは戸建用塗料の特徴

ツヤの段階は建物用の塗料特有の選択肢です。工場や倉庫では耐久性を優先するためツヤありが選ばれ、美術館や高級住宅では意匠性を優先してツヤなしが採用されるケースが多い傾向があります。戸建住宅の塗装では、耐久性と意匠性のバランスから5分艶・7分艶が人気となっています。

ツヤは塗料の種類と別軸で選ぶ

シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料といった塗料グレードと、ツヤの段階は別の選択肢です。どの塗料グレードを選んでも、基本的には5段階のツヤから選べます。ただし無機塗料は艶消しを作りにくい特性があり、5分艶・7分艶・艶ありの3段階のみという製品も多いです。

ツヤあり塗料のメリット・デメリットは何ですか?

ツヤあり塗料(光沢度70%以上)は、外壁塗装で最も高い耐久性と汚れにくさを持つ選択肢です。

ツヤあり塗料のメリット

ツヤあり塗料は塗膜表面が緻密で水をはじきやすく、雨が降ると汚れを流すセルフクリーニング効果が出やすい性質があります。築5年経過しても外壁が新築のような光沢を保ち、美観の維持という面で優れています。

また、ツヤあり塗料は添加剤を混ぜていない「素の塗料」に近い状態で、塗膜本来の強度が発揮されます。メーカーが公表する耐用年数をそのまま期待できる点も、ツヤあり塗料を選ぶ理由の一つです。

ツヤあり塗料のデメリット

ツヤあり塗料の最大の難点は、周囲の住宅から浮きやすい点です。住宅街で1軒だけピカピカに光っている家は、目立ちすぎて違和感を与えるケースもあります。また、光沢が強すぎると安っぽく見える印象を持つ方もいるため、近隣の住宅の質感と調和を取る配慮が必要です。

ツヤありの光沢は、築2〜3年で徐々に失われていきます。10年経過すると、5分艶とほぼ同等の落ち着いた見た目に近づくため、初期の光沢を維持できる期間は限定的と理解してください。

ツヤあり塗料が向いている家

南欧風の住宅、モダンな新築のような雰囲気を10年前後保ちたい家、汚れの付きやすい幹線道路沿い・工場地帯の家に向いています。また、外壁が白系・淡い色系の場合、ツヤありで汚れにくさを優先する選択肢は合理的です。

ツヤなし塗料のメリット・デメリットは何ですか?

ツヤなし塗料(光沢度5%以下)は、マットで落ち着いた仕上がりが特徴です。

ツヤなし塗料のメリット

ツヤなし塗料は光を反射しないため、外壁の色本来の深みが引き立ちます。和風住宅・モダン住宅・北欧テイストの家に合いやすく、住宅街の風景に馴染みやすい特性があります。

色の表現力もツヤなしの強みです。ダークグレー・焦げ茶・モスグリーンといった落ち着いた色を選んだ場合、ツヤなしの方が色の深みが伝わりやすく、重厚感のある外観に仕上がります。

ツヤなし塗料のデメリット

ツヤなし塗料の最大のデメリットは、耐久性が若干落ちる点です。ツヤを消すために「艶消し剤」という添加剤を混ぜる必要があり、塗膜の密度が粗くなり汚れや水分がしみ込みやすくなります。メーカー公表の耐用年数より2〜3年短くなる傾向があります。

また、塗膜表面に凹凸があるため、カビ・コケ・藻が定着しやすくなります。北向きの外壁や湿気の多い地域では、5〜7年程度で外壁が黒ずんできたり緑色のコケが発生するリスクが高まります。

ツヤなし塗料が向いている家

和風住宅・日本家屋風の家、モダンな黒・焦げ茶を重厚に見せたい家、住宅街の風景に溶け込むデザインを希望する家に向いています。ただし耐久性の低下を承知の上で選ぶ必要があり、メンテナンス周期が短くなる点は理解しておいてください。

7分艶・5分艶・3分艶はどう違うのですか?

ツヤの中間段階である7分艶・5分艶・3分艶は、多くの戸建住宅で選ばれている現実的な選択肢です。

7分艶の特徴

7分艶(光沢度約60%)は、ツヤありより少し落ち着いた印象で、光沢はあるが強すぎない上品な仕上がりです。近隣と馴染みつつも、築浅の美しさを演出したい家に向いています。耐用年数もツヤありとほぼ同等で、添加剤の影響が最小限のためメーカー公表値通りの寿命が期待できます。

5分艶の特徴

5分艶(光沢度約35%)は、ツヤあり・ツヤなしのちょうど中間で、戸建住宅で最も人気の段階です。新築時のような光沢は控えめで、住宅街に馴染みつつも安っぽく見えないバランスの良さが選ばれる理由です。5年〜10年経過しても印象の変化が穏やかで、経年劣化がわかりにくい特性もあります。

3分艶の特徴

3分艶(光沢度約15%)は、ツヤなしに近い落ち着いた仕上がりで、わずかな艶が残る質感です。和風住宅・ナチュラルテイストの家に向いており、艶消しより耐久性が保たれるため選ばれるケースも増えています。無機塗料の艶消し代わりに3分艶を選ぶ方もいらっしゃいます。

中間段階の比較表

段階光沢度経年変化向く住宅
7分艶約60%緩やかに光沢低下築浅の美観維持重視
5分艶約35%最も変化が目立ちにくい一般的な戸建住宅
3分艶約15%ほぼ変化なし和風・ナチュラル系

ツヤの段階で耐用年数は変わりますか?

ツヤの段階によって塗料の耐用年数は変わります。一般的にツヤを消すほど耐用年数が短くなる傾向があります。

ツヤありが最も長持ちする理由

ツヤあり塗料は、塗料メーカーが作った「素の状態」に最も近い仕上がりです。メーカーが開発段階で想定している塗膜性能がそのまま発揮されるため、公表されている耐用年数をフルに期待できます。塗膜表面が緻密で汚れや水分もしみ込みにくいため、劣化要因が少ない状態が保たれます。

艶消し剤の影響で耐用年数が落ちる

艶消し塗料(ツヤなし・3分艶)は、艶消し剤という添加剤を混ぜることで光沢を抑えています。この添加剤は塗膜の密度を粗くする性質があり、水分・紫外線・汚れが塗膜内部にしみ込みやすくなります。結果として耐用年数が2〜3年短くなる傾向があります。

ツヤ段階ごとの耐用年数の目安

ツヤの段階シリコン塗料フッ素塗料無機塗料
ツヤあり12〜15年17〜20年22〜25年
7分艶12〜15年17〜20年22〜25年
5分艶10〜14年15〜19年20〜24年
3分艶10〜13年15〜18年18〜22年
ツヤなし8〜12年13〜17年対応少

ツヤなしを選んでも工夫で長持ちさせる方法

ツヤなしのマットな外観を希望する場合、クリアトップコートを重ねて塗膜を保護する方法があります。次世代型ガラストップコート「HOWEVER COAT +20」のような保護コートを使えば、ツヤなし塗膜の耐久性を補える可能性があります。やまもとくんでもご希望に合わせてトップコートの追加をご提案しています。

ツヤ選びで耐久性と美観を両立したい方へ やまもとくんは適正価格宣言のもと、塗料のグレード・ツヤの段階・下塗り材まで明示したお見積りをお出ししています。ご自宅に合う仕上がりを施工事例でお見せできます。

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ツヤは何年で失われていきますか?

ツヤあり塗料でも、時間が経つとツヤは徐々に失われていきます。経年変化の進み方を知ることで、色決めの判断がしやすくなります。

施工後2〜3年で初期光沢は落ち着く

ツヤあり塗料は、施工直後が最も光沢が強い状態です。紫外線や雨・汚れの影響で、施工後2〜3年で初期のピカピカ感は落ち着き、7分艶程度の仕上がりに近づきます。この変化はどの塗料グレードでも同様に起こります。

5年後にはツヤあり・5分艶が近づく

施工後5年程度が経過すると、ツヤあり塗料は5分艶〜7分艶程度の光沢になります。一方、最初から5分艶だった塗装はほぼ変化がなく、結果として両者の見た目が近づく現象が起きます。長期的な印象の安定性を重視するなら、初めから5分艶を選ぶ考え方もあります。

10年後にはほぼ同等に落ち着く

築10年を過ぎると、ツヤあり・7分艶・5分艶の差はほとんど見分けがつかないほど近づきます。塗り替えの直前には、どの塗料もマットな見た目になっている家が多い傾向です。ツヤありで施工した場合でも、10年間「ピカピカ」を維持できるわけではない点は理解しておいてください。

立地条件で変化の速度が変わる

南向きで日射が強い家、交通量の多い道路沿いの家では、ツヤの低下が早まります。逆に北向きで日陰になる面は、10年経ってもツヤが残るケースもあります。同じ家でも面によってツヤの変化速度が異なるため、施工時に全体のバランスを考慮することが大切です。

ツヤ選びで失敗しないためのポイントは?

ツヤ選びは色選びと同じくらい仕上がりを左右する要素です。失敗しないためのチェックポイントを整理します。

A4サンプルで実物を確認する

カラーカタログや小さな色見本だけでは、ツヤの見え方が正確に伝わりません。A4サイズ以上の塗り板サンプルを作ってもらい、実際の外壁に当てて屋外の自然光で確認することをおすすめします。晴れの日と曇りの日で印象が変わりますので、両方の条件で見ておくと判断しやすくなります。

近隣の施工事例を見学する

やまもとくんの施工実績には、お住まいのエリアで類似の家・類似の色・類似のツヤで施工した事例があります。実際の完成物件を見学できれば、ツヤの度合いや経年後の印象も具体的にイメージできます。現地調査の際にご希望をお伝えいただければ、近隣の事例をご案内可能です。

周辺の住宅との調和を確認する

ツヤの選択は、自宅単体ではなく近隣の住宅との調和も意識することが大切です。周囲が落ち着いたマット系の外壁ばかりの住宅街で1軒だけツヤありにすると、浮いてしまう可能性があります。事前に周辺を歩いて、どの程度の光沢が自然か確認してみてください。

色との相性を考慮する

濃い色(黒・焦げ茶・ネイビー)はツヤありにすると光沢が強く出すぎて派手な印象になりがちです。逆に白・ベージュ系はツヤがあっても落ち着いた印象を保ちやすい傾向があります。色の濃淡とツヤの組み合わせで見た目が大きく変わるため、サンプルでの確認が重要です。

将来の塗り替えタイミングを考える

ツヤありを選ぶと塗膜が10年以上もつ傾向があり、次の塗り替えまで期間を長く取れます。一方、ツヤなしを選ぶと8〜12年で塗り替えの検討時期が来ます。ライフプラン(住み続ける期間)と合わせて、ツヤの段階を決めるのが合理的な判断です。

関連記事:外壁塗装は何年ごと?塗り替え時期の目安・劣化症状・注意点を解説

ツヤ選びを現地事例でしっかり確認したい方へ やまもとくんは累計26,000棟の施工事例から、ご近所の類似の家をご案内可能です。ツヤありで5年後・10年後にどう見えるか、実物でご確認いただけます。

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汚れの付きやすさはツヤで変わりますか?

ツヤの段階で汚れの付きやすさは明確に変わります。メンテナンス性を重視する方は、この違いを理解しておくことが大切です。

ツヤありは汚れが流れ落ちやすい

ツヤあり塗料は塗膜表面が緻密で水をはじく性質があり、雨が降ると汚れが水と一緒に流れ落ちます。砂ぼこり・排ガス・鳥のフンといった汚れが定着しにくく、築5年経っても外壁がきれいな状態を保ちやすい傾向があります。

ツヤなしは微細な凹凸に汚れが定着する

ツヤなし塗膜は表面に微細な凹凸があり、そこに砂ぼこりや排ガスの粒子が引っかかって定着しやすい性質があります。結果として築3〜5年で汚れが目立ち始め、洗浄しても完全には落ちなくなるケースもあります。

カビ・コケ・藻の発生リスクも違う

ツヤあり塗料は水がたまりにくく、カビ・コケ・藻の栄養源となる水分が残りにくい性質があります。北向きの外壁や日陰になりやすい面でも、ツヤありなら発生を抑えやすくなります。一方、ツヤなし塗膜は水分を保持しやすく、湿気の多い地域や北向きの面では築5〜7年で緑色のコケが発生するリスクがあります。

汚れが気になる環境なら5分艶以上がおすすめ

幹線道路沿い・工場地帯・農地が近い家は、排ガス・砂ぼこり・農薬の飛散で汚れやすい環境です。こうした立地では、汚れ対策として5分艶以上(5分・7分・ツヤあり)を選ぶ方が、将来のメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。

ツヤに関するよくある質問

ツヤありとツヤなしを混ぜて使えますか?

家の部位ごとにツヤを変える「ツヤの塗り分け」は可能です。例えば本体外壁を5分艶、破風板や雨戸をツヤありにするなど、アクセントとして使う手法があります。ただし全体のバランスを見極めないとちぐはぐな印象になりますので、施工事例やシミュレーション画像で確認してから決めることが大切です。

ツヤありでも数年で光沢が落ちるなら意味がありますか?

ツヤありを選ぶ価値は初期の光沢だけではありません。塗膜の密度が高く汚れにくい・カビが発生しにくい・耐用年数が長いといった機能面のメリットは10年以上続きます。光沢そのものは2〜3年で落ち着きますが、塗膜の保護性能は長期間維持されます。

ツヤなしを選ぶと何年で塗り替えが必要ですか?

ツヤなしシリコン塗料の場合、8〜12年が塗り替えの目安です。添加剤の影響で塗膜が劣化しやすく、ツヤあり同等品より2〜3年早く塗り替え時期が来ます。長期的なコストを考える方は、3分艶や5分艶を選ぶ方が現実的な選択肢です。

屋根の塗装もツヤを選べますか?

屋根用塗料もツヤの段階を選べますが、屋根の場合はツヤありを選ぶケースが多いです。屋根は紫外線を強く受けるためツヤなしだと劣化が早く、美観よりも耐久性を優先する部位だからです。外壁と屋根でツヤを変えて、外壁は5分艶・屋根はツヤありという組み合わせも一般的です。

艶消し塗料は高級感があるって本当ですか?

艶消し塗料は光を反射せず色の深みが引き立つため、高級感を演出しやすい仕上がりになります。美術館・高級ブティック・モダン住宅では艶消し仕上げが多く採用されています。ただし耐久性が落ちる点と汚れが付きやすい点は承知の上で選ぶ必要があります。

ツヤ消しでもセルフクリーニング効果はありますか?

ツヤ消し塗料は親水性が低く、セルフクリーニング効果は期待しにくい傾向があります。無機塗料の一部には艶消し寄りでもセルフクリーニング機能を持つ製品がありますが、一般的なツヤ消しシリコン塗料ではこの効果はほぼ期待できません。

ツヤの選択で見積もり金額は変わりますか?

ツヤの段階そのものによる価格差はほとんどありません。同じ塗料グレード・同じメーカーなら、ツヤありでも5分艶でもツヤなしでも見積もり金額は同じが一般的です。塗料の配合で艶消し剤を加えるだけなので、原価に大きな差が出ないためです。

一度決めたツヤは後から変更できますか?

施工前の契約段階なら変更可能ですが、塗料を発注した後や施工が始まった後は変更が難しい場合があります。塗料は色とツヤの組み合わせで特注することもあるため、発注前にサンプル確認で納得いくまで検討することが大切です。

ツヤの段階別に向く塗料グレードはありますか?

シリコン塗料・フッ素塗料はすべてのツヤ段階が揃っており、どの組み合わせも選びやすい傾向があります。無機塗料は艶消しの対応が少なく、5分艶・7分艶・艶ありの3段階に限られる製品が多いです。ラジカル制御型塗料は5段階対応が増えていますが、製品によっては3分艶以下がラインナップにない場合もあります。

白系の外壁でもツヤなしで汚れますか?

白系外壁はツヤなしを選ぶと汚れが特に目立ちやすくなります。排ガスの黒ずみや雨だれの跡が付きやすく、5年程度で外壁がくすんで見えるケースが多い傾向です。白系を長くきれいに保ちたい場合は、5分艶以上を選ぶ方が現実的な判断となります。黒系・濃色系は汚れが目立ちにくいためツヤなしでも比較的メンテナンス負担が軽くなります。

ツヤ戻しやツヤ消し加工は後からできますか?

塗装後にツヤを変えたい場合、再塗装することになります。部分的にクリアコートを塗って光沢を足す方法もありますが、既存塗膜との相性や仕上がりムラのリスクがあるため、最初のツヤ選択を慎重に行うことをおすすめします。どうしても変更したい場合は次回の塗り替え時に切り替えるのが現実的です。

まとめ:ツヤ選びは「バランス」と「将来像」で決める

外壁塗装のツヤ選びは、見た目の好みだけでなく耐久性・メンテナンス性・ライフプランを踏まえた総合的な判断が求められます。記事のポイントを整理します。

ツヤは5段階(ツヤあり・7分艶・5分艶・3分艶・ツヤなし)に分類されます

ツヤありは耐久性が高く汚れにくいですが、住宅街で浮きやすい一面もあります

ツヤなしはマットで高級感がありますが、耐用年数が2〜3年短くなる傾向があります

戸建住宅で最も人気なのは5分艶・7分艶で、経年変化も目立ちにくい特性です

ツヤありの光沢は施工後2〜3年で落ち着き、10年後には5分艶とほぼ同等になります

汚れやすい立地では5分艶以上、色の深みを重視するなら3分艶以下がおすすめです

株式会社やまもとくんは累計26,000棟の施工実績、業界初のトリプル安心保証、外壁塗装の窓口優良認定店として、適正価格宣言のもと中間マージンを削減したお見積りをお出ししています。業界初のウルトラファインバブル高圧洗浄で下地を整え、次世代型ガラストップコート「HOWEVER COAT +20」で塗膜の寿命を延ばす施工をご提案可能です。関東・北陸の16エリア(川越・所沢・狭山・坂戸・富士見・東松山・熊谷・秩父・草加・久喜・青梅・八王子・太田・高崎・伊勢崎・富山)に対応しています。

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本記事の情報は2026年4月時点のものです。最新のサービス内容・料金は株式会社やまもとくん公式サイトをご確認ください。

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